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S造/2F |
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札幌市白石区 |
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595.69m2 |
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漁業資源の採取と分析調査を行う施設。1階は資料採取に必要な大小様々な器具の保管倉庫で2 階が事務室とホルマリン漬けされた資料の分析室である。ドラフトチャンバーによる換気量が膨大な為、蓄熱型電気床暖房を採用。鉄骨造躯体の外側をぐるり木造断熱壁でくるみ屋根も木造置屋根にすることで内部結露を起こしやすい鉄骨造の欠点を補い、重量を軽減してコストダウンに繋げ耐久性を高めた。屋根はステンレス溶接工法フラット屋根で雪は載せたままにし、外壁はセラミックブロック積とガルバリウム鋼板を用いてメンテナンス軽減を図った。基礎工法はドロップパネル工法を採用し、工事の簡便化とコストダウンに有効であった。 |