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工事現場
改修前
改修プロフィール図
2005/ 7
2005/ 8
2005/ 9
2005/10
2005/11
2005/12
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宮の森ジャンプ競技場改修
Miyanomori Jumping hill
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No.p21
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公共施設
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2005年5月着工
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札幌市
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建築種別
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ジャンプ競技場
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構造/規模
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鉄骨造一部木造
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所在地
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札幌市中央区宮の森1−18
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敷地面積
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48,850 m2
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コメント
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札幌には大倉山・宮の森・荒井山と3つのジャンプ台があり、宮の森は1972年札幌五輪で笠谷・金野・青地選手が表彰台を独占した記念の地。あれから33年、長野五輪を経て2007年にはノルディック世界大会を札幌で開催することになりました。
宮の森は、1983年に大改修が行われその時にリフトが付き(札幌五輪の時はスキーかついで階段を登っていたのでした!)その後、サマージャンプ用の改修も行われたが、2007年大会に向けてFISのジャンプ台基準変更に合わせた改修を行うことになりました。
縁あって改修設計に携わることになり、引き続いて現場監修にも参加してます。私の担当は建物のほうですが、めったにないジャンプ台工事の大変さを紹介していきます。
メインの工事は36度のランディングバーンの改修です。図で見るとわずかな変更のようですが、かなり様相が変わると思います。これまでよりもダイナミックな感じになるなー、と思いました。また、飛行技術が向上して助走スピードを下げることが必要になったのでスタート台を10段増設します。
いくつかの建物は札幌五輪からのものをそのまま改修して使い続けます。だから形は変わらないけれど、塗装や外装材は一新しますので新たな雰囲気に変えます。スポーツ施設らしくメリハリのある雰囲気になるように全体の色彩計画を入念に検討中です。
フィンランド人のジャンプコーチも決まって強化に拍車がかかった日本チーム。来年のトリノ五輪そして2007年世界大会での活躍が楽しみです。
工事が終わってもこのサイトではジャンプ情報を伝えていきますのでご覧下さい。
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備考
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竣工/2005年12月
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